14歳からの哲学 考えるための教科書
先週の土曜、昼間の自由が丘スタバで読んでいたのがこの本。一人でアホみたいに泣きながら読んでいました。姪が中学に入学するので、プレゼントにと思って買った本のひとつです。
この本は哲学書なので、何かの答えを与えてくれるものではない。考えることの大切さに気づいてもらうことを目的として書かれています。
「なぜ生きるのか」「死とは何か」「自分とは」答えの出ない問題を友達に投げかけてもわかるはずなく、一生懸命に考えた年齢に姪もなるのだなあと思ったとき、思いついたのがこの本。著者の池田晶子さんは美しく賢い文化人のはしりではないでしょうか。残念ながら2007年にガンのためお亡くなりになっています。
この本の出版にいたる経緯がこちらのブログに記されています。
トランスビューBlog
[N・14] 私はなぜ池田晶子さんに『14歳からの哲学』の執筆を依頼したか[2]
中学生では問題が起きたときの対処はできないかもしれないが、どう問題を捉えるのか、考える力をつけるには本を読むしかない、と良書を探したとき、中学生向けの哲学書は1937年初版の岩波文庫・吉野源三郎著『君たちはどう生きるか』しかなく、現代の中学生向け哲学書の必要性を感じたとのこと。
哲学の歴史を教える入門書ではなく、考えることの必要性を説く池田さんの語り口はわかりやすく、
自分や死、社会について決して答えの出ない問題があることを次々と提示してくれます。
ひとつ、答えを出しているとしたら、物事の捉え方は自分しだいであり、考えたことがそのまま自分自身であるということでしょうか。
この本がない時代に育った大人は、14歳のころ、何を手がかりに考えることの重要性を学んだのでしょう。私は答えの出ない問題を友達に投げかけ、困らせたものです。
学ぶ力をつけ、考える力をつけ、よりよい道を姪には歩んで欲しい。
大人にも読んでいただきたいです。
- 2010年4月25日11:08 PM
- | category : Media
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コメント
14歳からの哲学 考えるための教科書: 先週の土曜、昼間の自由が丘スタバで読んでいたのがこの本。一人でアホみたいに泣きながら読んでいました。姪が中学に入学するので、プレゼントにと思って買った本のひとつです。
この本は哲学書なので… http://bit.ly/amyyWs