Double Rainbow : ジョー・ヘンダーソン

私の人生、まだ半分ほど残っていると思いますが、残りの人生を入れてもこのアルバムが一番好きです。

1995年に発売されたCD。15年も経過しているのですね。

Tenor Saxの巨匠、ジョーヘンダーソンが、アントニオ・カルロス・ジョビンにささげて作ったアルバム。全12曲がすべてジョビンのもの。もともと、全曲ジョビンのアルバムとして企画、レコーディングされていたものらしいのですが、奇しくも1994年12月にジョビンが亡くなり、トリビュートアルバムとして発売されたものです。

前半5曲と後半7曲でパーソネルを違えていて、特に後半のハービーハンコックが入った編成の評価が高いのですが、私が特に好きなのは、前半5曲目の”Once I Loved”
オスカー・カストロ-ネヴィスとジョーヘンのギターデュオ。
リズム隊なしなのに、とってもリズミカル。かつ心地よい風のようにリリカルに歌う。曲のタイトルのような物悲しさも少し。

ジョーヘンのアルバムとしては、この『ページ・ワン』がジャケット写真を含めてダントツに有名ですが、味わい深さならば、晩年の『ダブル・レインボウ』が断然お勧めです。

『ページ・ワン』の中のRedorder Meという曲も好きなのですが、もともとジョーヘン自身がボサノバ好きで、10代で初めて作曲したのがRedorder Meというボサノバ曲だったのだそうです。

Amazonでは視聴ができないようなので、Last.fmではこちら。Joe Henderson Double Rainbow1曲しか再生できないけど。

iTunesストアにもありました。

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