心はいつもAirPucci (空元気でもいいから)

毎日がPucciを着ているような気分

鳥目じゃないよ。Bird’s Eyeを持つエンジニアに期待大!

   





DeNAとGREEがエンジニア獲得でも火花を散らしている。中途採用決定者に200万円進呈とか。さすが成長産業です。

エンジニア中途採用に対する「入社準備金」制度の発表が相次いでいる。

エンジニア限定ってところが今までと大違い。ネット時代、それだけエンジニアの価値があがっているということです。素晴らしい。

楽天は2006年頃からエンジニアの大量採用に踏み切っていたのですね。
そして、楽天出身のエンジニアが立ち上げたベンチャー企業が多いのが気になります。
・GREEの田中さんが楽天エンジニア出身社長の元祖
・kakaku.comにbuyoutされた4travel.com
・nanapi
・カウポンのkiramex
そのほかにもあるに違いない。

一昔前のエンジニアといえば、、、
技術がわかる(自称)偉い人で、わかりやすい言葉で人と話すことができず、上から目線のとっつきくい嫌な感じの人。。。
と書くと身も蓋もないですね。ここまで極端ではないにしろ、技術がもたらす価値によって一般の人が受けるメリットを理解したり伝えたりすることができずに損をすることが多かったのです。手先は器用なはずなのに、不器用で気の毒な感じ。

1990年代半ば。外部講師が招かれた某大手メーカー社内で開催されたマーケティング講座に参加した時のこと。
同じグループには半導体開発のエンジニアがいました。彼の参加理由は、「マーケティングを理解して開発の無駄をなくしたい」
何でも、彼が所属している半導体の受託開発部門では、お客さんがいつ何が欲しいか解らないから、考え得る製品仕様を全て開発しておくとのこと。しかも、いつ注文があるかもわからないので、ある程度の数量を全製品ストックしておくとのこと。
30代に差し掛かった彼がようやく「なんだか無駄が多い」と気づいたそうですが、その部門の誰もが今までのやり方に疑問をもっていなかったとか。なんといいますか、あまりにも愚直すぎます。

いまどきのWeb系サービス開発では、ソフトウェアエンジニアがユーザーの指向や動向を予測し、短スパンでリリースしつつフィードバックを得ながら改良&次の企画だてを行うという特徴があります。エンジニアがユーザー目線、マーケター資質を備えている。楽天エンジニア出身のベンチャー会社が多いのは、ユーザー視点で開発を考えることができ、自分の取り組みたい市場を見つけることができるからではないでしょうか?

SONYの盛田さん&井深さん、HONDAの本田宗一郎さんもエンジニアですよね。

鵜飼の鵜でもなく、目先しか見えない鳥目でブロイラーな鶏でもなく、全体を未来をも俯瞰できるBird’s Eyeなエンジニア時代再び。世界を席巻して欲しいわ。



(残念な昔のエンジニアは目先の技術にしか興味がなかったり、技術の価値を上手に伝えることができなかったり。。)

 - Thinking ,

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