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夏休みの課題:銀河鉄道999を見る

   


ラピュタでバルスするのと同様に、銀河鉄道999を見るのが私的夏休みです。

銀河鉄道999はテレビアニメもありましたが、中学生のときに公開された映画が好きで好きでたまりませんでした。

美女メーテルが機械の国の王女だったという意外なストーリー展開と、青木望先生の音楽がすばらしく、何度も見ています。

メーテル。。子供の頃は大人の女性(28歳くらい?)のイメージでしたが、今見ると22歳くらいに見えますね。佐々木希ちゃんに似てると思います。

生身の人間を機械化人間にする機械化母星が人間のネジで構成されている、という設定が子供の頃はよくわかりませんでした。社会人になって、組織で機械化・システム化できないところは自分でやるしかなく、「ああ、これが人間のネジか」と納得したものです。実は、機械化母星を壊すため戦士達が自ら進んでネジになったらしいのですが、いざ壊れるときに「離れたくない」と叫んでいるのが意味深。オオカミが犬になった如く、慣れで闘争心がなくなったのでしょうか。

そして、青木望先生のスコア(譜面のことね)が何度聴いても、いま聴いても、本当にすばらしい。
フルオケ+女性コーラス+エレキギター+ドラムス・パーカッション+ハープという構成。全部入りですよ。大好きで、まねしたくて、できるようになりたくて、中学生の頃は耳コピで譜面を書き起こしていました。
フィルム・スコリングとしても大好き。惑星メーテルでメーテルが機械の国の王女とばれるまでの不安さ、恋に恋する男の子の幻想がくずれいく感じをを女性コーラスでふんわりと、不安げに演出する感じはもう絶対におもいつかない!先生すばらしい!っていつも敬服しています。ちなみに、クックロビン音頭も先生で、引き出しの多さに驚かされますわ。

物語自体は、少年が母親似の女性に恋に恋するストーリーで、それはそれで甘美なのですが、
作品として面白いのは、やはり「永遠の命をもつ機械化人間」に対比させ、命は限りあるというテーゼを扱っている点です。

子供の頃、なにを思っていたかな、、
機械化人間といっても、脳だけは生体のまま保持しなければ自己の同一性は保てないんじゃないか?とか思っていたっけ?大学で生物学専攻のときに考えていたことかもしれない。

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