心はいつもAirPucci (空元気でもいいから)

毎日がPucciを着ているような気分

死んでしまえばいいのにと思っていました

      2013/09/26


1998年頃だったと思います。商用作家としてやってみたいなと思ってから徐々にステップアップし、当時はプロ作家さんのところに出入りしていたかな。しかし、商用の世界は巨大プロモーションで一部の人が記録的な売り上げを作り、啓蒙でリスナーを育てることが無くなり、市場はぺんぺん草も生えない状態に荒らされたような時期でした。絨毯爆撃さながらの現場に新人が入り込む余地などなく、今売れてるプロデューサーなんて死んでしまえばいいのに、と自分のタイミング悪さを恨んだものです。

その後小室さんはあのようなことになり、そして佐久間さんは末期がんだとか。
佐久間さんと言えば「音楽家が音楽を諦める時」このエントリーは方々で反響を呼んで、老害と揶揄もされたようですが、正直私も老害だと思いますよ。
ま、市場のあり方がかわったといいますか、メディアはトリガーにすぎず、昔のようにメディアを美しくパッケージし手の届かないものとして大切にあがめるものではなくなったということを佐久間さんなりに書かれた文章でした。

死んでしまえばいいのにと思っていた方が死んでしまうのかもと思うと、そんなこと思っていたことが申し訳なくも思いましたが、死は誰でも通るみちなので致し方ありません。私も時折自分が死ぬ事を思い出してぞっとしますが、そんなときは
「グレース・ケリーだって死んじゃったんだから」あんなにきれいな人でさえ死ぬのだからしかたがないと思うようにしています。

車で事故死のグレースケリーに比べると、ガンという死に方は悪くないのかなとも思います。いろいろ準備できるし、思うように体が動かせない事も他の病気に比べたら少ない。事故死は痛そうだし心筋梗塞も痛そうだし突然すぎるし首つりも飛び降りも痛そうだよ。選べるんだったらガンがいいなあ。ベッドの上でお布団かぶって死にたいというのが私唯一の望みなのでガンだったらかなえる事ができそう。


人生は一回と小春ちゃんも言っています。

 - Thinking

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