railsのエラーメッセージを日本語化
message:で渡すエラーメッセージや、その他いろんな箇所を日本語化します。
config設定する
config/application.rbの34行目あたり
# config.i18n.default_locale = :de
をコメントアウト外したうえで、日本語に設定します。
config.i18n.default_locale = :ja
これで、 .html.erb のjavascriptで表示するメッセージは日本語直書きできますが、定義されているエラーメッセージも日本語化したいです。
i18nが入っているか確認
i18nというgemで日本語化します。今の環境に入っているか確認します。ターミナルで
bundle list
とうち、
* i18n (0.6.5)
とか、出てくればOK。
入っていなかったらgemfileに書きます。
gem 'rails-i18n'
書いた後は、bundle installします。
コードはこちらにあります。https://github.com/svenfuchs/rails-i18n
ja.ymlを設置する
ロケールとは、ソフトウェアに内蔵される、言語や国・地域ごとに異なる単位、記号、日付、通貨などの表記規則の集合のことですね。railsのロケールテキスト(locale text)はja.ymlです。これを アプリ/config/locale/ の下に置きます。
ja.ymlはこちらからダウンロードします。https://github.com/svenfuchs/rails-i18n/blob/master/rails/locale/ja.yml
ja.ymlをカスタマイズ
ja.ymlはちょっと長いです。形式を保ったまま不要な部分は削除しても大丈夫&自分で付け足してもOK。
ファイルのアップロード時の拡張子間違いを指摘したかったので、
.rbファイルに
message: :file_format_error
と書き
ja.ymlのmessages: に
file_format_error: "拡張子が違います。"
を足しました。
指定したファイルの拡張子が違うと、:file_format_errorがindexされて”拡張子が違います。”というメッセージが出ます。
確認する
rails sで英語メッセージが日本語化されているか確認します。
こちらを参考にさせていただきました。
Railsで日本語化対応にする方法
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